ザ・キング・オブ・ファイターズとは
「ザ・キング・オブ・ファイターズ」はSNKが制作した格闘ゲームで、1994年に第1作目が発売され、それ以降、数多くのシリーズがリリースされています。
このゲームは、様々なSNKの作品に登場するキャラクターたちが出場する格闘大会「ザ・キング・オブ・ファイターズ(以下、KOF)」を舞台としています。
プレイヤーは、自分の好きなキャラクターを選んで、KOFの優勝を目指します。
KOFは、2Dの横スクロール式格闘ゲームで、他の格闘ゲームとは異なり、チーム戦の形式が特徴的です。
1チームは、3人のキャラクターから構成され、チーム全員が相手チームの全員と戦います。
また、シリーズによっては、オンライン対戦や、豪華なグラフィックや新たなキャラクターが追加されたリメイク版もリリースされています。
KOFは、その高い技術や豊富なキャラクター設定、壮大なストーリー展開などが評価され、格闘ゲームファンから愛されています。
ザ・キング・オブ・ファイターズのキャラクター一覧
以下がKOFの主要なシリーズに登場したキャラクターの一覧です(敬称略)。
- 麻宮 アテナ
- 八神 庵
- 不知火 舞
- 木村 拓哉
- テリー・ボガード
- アンディ・ボガード
- ジョー・ヒガシ
- 不動 明
- 長嶋 一茂
- 矢吹 丈
- キム・カッファン
- チョン・ヘイル
- クーラ・ダイアモンド
- ラルフ・ジョーンズ
- クラーク・スティル
- レオナ・ハイデルン
- ライデン
- マックスマン
- ジェイディ
- ユリ・サカザキ
- ロバート・ガルシア
- 神楽めぐみ
- ブルー・マリー
- 美樹 さやか
- 天草 色紙
- ジャン・カカオ
- 椎名 由奈
- K’
- クーラ・ダイアモンド(ニセ)
- メイ・リー
※上記は一例であり、シリーズによっては登場しないキャラクターもあります。
ザ・キング・オブ・ファイターズ 超必殺技まとめ
「ザ・キング・オブ・ファイターズ」シリーズに登場するキャラクターたちは、それぞれ独自の必殺技や超必殺技を持っています。
以下は、代表的な超必殺技の一覧です。
- 八神庵:天破(てんぱ)、八稚女流(やちめりゅう)神楽舞
- 麻宮アテナ:神凰拳(しんほうけん)、サイコリフレクター
- 不知火舞:花車(はなぐるま)、不知火(しらぬい)流・奥義・月
- テリー・ボガード:バスターウルフ、パワーゲイザー
- アンディ・ボガード:烈風拳(れっぷうけん)、真空波動拳(しんくうはどうけん)
- 矢吹丈:カウンタースレイド、九天連峰(くてんれんぽう)極限技
- 不動明:闘神流(とうしんりゅう)奥義・天破活殺拳(てんぱかっさつけん)
- 長嶋一茂:裂風(れっぷう)、極裂斬(きょくれつざん)
- キム・カッファン:鳳凰脚(ほうおうきゃく)、空中咆哮(くうちゅうほうこう)
- チョン・ヘイル:獅子狂舞(ししきょうぶ)、雷霆脚(らいていきゃく)
- クーラ・ダイアモンド:ダイヤモンド・ブレス、デス・レイ
- ラルフ・ジョーンズ:ギャラクシータップ(がらくしーたっぷ)、ヴォルカニックデンドライト
- クラーク・スティル:クロス・ニュートラル、サンダーボルト
- レオナ・ハイデルン:グランドセイバー、ユニオンフラッシュ
- 神楽めぐみ:スカーレットフォックス、バンシースレイヤー
- K’:ヒートドライブ、クロウバイト
- メイ・リー:スピニングバードキック、パオファンティエン
KOF15の特徴4選
「THE KING OF FIGHTERS XV」は、2022年2月に発売された格闘ゲームで、以下のような特徴があります。
特徴1. 多彩なキャラクター数
本作には、過去作からおなじみのキャラクターたちが総勢39名登場します。
また、新たなキャラクターも追加され、総勢40名のキャラクターが使用可能となっています。
特徴2. 新要素「ストライクシフト」を搭載
「ストライクシフト」とは、キャラクターが所持する必殺技と超必殺技を、一定の条件を満たすことで新たな性能を持ったものに変化させるシステムです。
これにより、より奥深い戦術が可能になります。
特徴3. 新しいストーリー
「THE KING OF FIGHTERS XV」では、前作「THE KING OF FIGHTERS XIV」の続編として、新たなストーリーが展開されます。今回は、キング・オブ・ファイターズ大会に参加するキャラクターたちの個人的なストーリーも深掘りされており、ファンには嬉しい内容となっています。
新たなグラフィック
本作では、キャラクターのモデリングや背景のデザインが一新され、より美麗でリアルなグラフィックが採用されています。
特徴4. シンプルな操作性
前作からさらに進化したシステムにより、初心者でも簡単に操作できるようになっています。また、上級者向けの要素もあり、幅広い層に楽しめる仕様となっています。
コメント